穂積村囲堤
概要
穂積村囲堤は豊中市南部の旧穂積村と周辺の水田をほぼ真四角に囲う堤。wikipedia にも記事があり古地図が貼られているのでご参照ください。
穂積村囲堤 - Wikipedia
wikipedia に貼られた古地図の中央のほぼ四角いものが穂積村囲堤で、そのすぐ南側の堤状のものが野田輪中堤になります。
ルートはこれの青線部分。
実走記録
シクロジャンブル 2019 秋 の帰り、まず昼ご飯を食べようかと googole map で辺りを調べるが服部緑地周辺はあんまり飲食店が無いので服部天神まで移動。
天竺川沿い、わりと快適に走れます。
おかだや定食、いろいろ盛り合わせになっててお得感あり。
現在の囲堤は阪急線の東側は完全に消滅しているようなので服部天神駅西側からスタート。
踏切のひとつ南側の道路が囲堤跡らしい。写真は下り線ホームを外側から写したものですが、よくみると奥に行くほど地面が低くなっています(写真じゃわからないか)。
囲堤跡の道路、左側が堤の内側になります。
堤の内側にあたる方が土地が低い。
小学校を越えたあたりから道の左右両側が低くなっているのがわかる。
右側に降りてみると高いところで9段ぐらいの高低差、道路を挟んで向こう側の建物も低い土地に建っている。
豊中市の体育館やらがある辺りで堤外側にあたる部分が水路(中央幹線景観水路)に。
水路はちょうど囲堤跡の外側を沿うように曲がっていて、北西角に「穂積百日堰」碑があります。詳しくは碑文を読んでね。
堤の西側は中央幹線景観水路に沿っている。水路と車道の間の遊歩道が少し高いけどこれが堤跡なのだろうか。。
水路脇を南に進むと行き止まりっぽい所にたどり着く。この場所から左を見ると。
遊歩道らしき堤がある。
遊歩道入口は2筋あって右を進むと未舗装の堤上を通る。この土手が囲堤の南辺に相当すると思われます。
土手下の下側の道、土手上の道とは10段ぐらいの高低差が。
囲堤跡は名神高速にぶつかって消滅。
この先の交差点で高速道路を潜ると。。
「瑞穂の國 安倍晋三記念小学院」